押尾村(読み)おしびむら

日本歴史地名大系 「押尾村」の解説

押尾村
おしびむら

[現在地名]明野町押尾

桜川と観音かんのん川に挟まれた低地にあり、東は椎尾しいお(現真壁町)、北は宮山みややま村。元亨四年(一三二四)一一月一〇日の平光泰具書渡状(円覚寺文書)にある「椎火郷」は、当地に該当すると思われる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む