拙腕左彫物(読み)およばぬうで ひだりほりもの, およばぬうで ひだりのほりもの

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「拙腕左彫物」の解説

拙腕左彫物
〔常磐津〕
およばぬうで ひだりほりもの, およばぬうで ひだりのほりもの

歌舞伎浄瑠璃外題
作者
河竹新七(2代) ほか
初演
万延1.3(江戸市村座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の拙腕左彫物の言及

【京人形】より

…前年の河原崎座で同じ常磐津文字太夫,岸沢式佐で市川九蔵により《艶菖蒲木偶(ゆかしのいろあやめにんぎよう)》を上演している。河竹黙阿弥作《拙腕左彫物(およばぬうでひだりのほりもの)》もある。【板谷 徹】。…

※「拙腕左彫物」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android