精選版 日本国語大辞典 「拠所無し」の意味・読み・例文・類語
よんどころ‐なし【拠所無・拠無】
- 〘 名詞 〙 そうするより外にしようがないこと。やむを得ないこと。多く「に」を伴って用いる。余儀ないこと。
- [初出の実例]「老も雲に似た歌、よん所なしにようだが、あまりほめられた事じゃない」(出典:随筆・胆大小心録(1808)一三六)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...