精選版 日本国語大辞典 「拳合」の意味・読み・例文・類語
こぶし‐あわせ‥あはせ【拳合】
- 〘 名詞 〙 争うこと。競うこと。〔韻字集(1104‐10)〕
- [初出の実例]「其ほどの威勢も無御座して、大敵の西夏をこなさんとさしましたる事は、手ない者の拳あわせ歟」(出典:四河入海(17C前)九)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...