持つ持たれつ(読み)もちつもたれつ

精選版 日本国語大辞典 「持つ持たれつ」の意味・読み・例文・類語

もち【持】 つ 持(も)たれつ

  1. 互いに助けたり助けられたりするさま。
    1. [初出の実例]「お互に親子兄弟の気になって、持ちつ持たれつして遣ると云ふ、此の心を」(出典:良人の自白(1904‐06)〈木下尚江〉続)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む