精選版 日本国語大辞典 「持堪える」の意味・読み・例文・類語
もた・えるもたへる【持堪】
- 〘 他動詞 ハ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]もた・ふ 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 ( 室町時代ごろにはヤ行にも活用した ) もちこたえる。また、我慢する。- [初出の実例]「頼盛が母と云ふは〈略〉いひしらぬ程の女房にてありけるが、夫の忠盛をももたへたる者なりけるが」(出典:愚管抄(1220)五)
収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...