持寄(読み)もちよる

精選版 日本国語大辞典 「持寄」の意味・読み・例文・類語

もち‐よ・る【持寄】

〘他ラ五(四)〙 各自が持って寄りあつまる。
日葡辞書(1603‐04)「シュジュノ サケ、サカナヲ mochiyotta(モチヨッタ)

もち‐より【持寄】

〘名〙 各自が持って寄りあつまること。
御湯殿上日記‐長享元年(1487)八月二九日「御ときの色々一色つつにて御もちより、御ひしひしと御さたあり」

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