持番(読み)モチバン

デジタル大辞泉 「持番」の意味・読み・例文・類語

もち‐ばん【持(ち)番】

受け持ちの番。

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精選版 日本国語大辞典 「持番」の意味・読み・例文・類語

もち‐ばん【持番】

  1. 〘 名詞 〙 受け持ちの番。
    1. [初出の実例]「折からテーブルを叩くらしい音がするのを聞きつけ、自分が持番の客ではないかと、音する方へ目を注ぐ」(出典:つゆのあとさき(1931)〈永井荷風〉二)

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