持籠(読み)もちごもり

精選版 日本国語大辞典 「持籠」の意味・読み・例文・類語

もち‐ごもり【持籠】

  1. 〘 名詞 〙 もちごもること。みごもること。
    1. [初出の実例]「是も懐妊して月をかさね、姉がごとく持籠(モチコモリ)にして果ける」(出典浮世草子本朝二十不孝(1686)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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