持運ぶ(読み)モチハコブ

デジタル大辞泉 「持運ぶ」の意味・読み・例文・類語

もち‐はこ・ぶ【持(ち)運ぶ】

[動バ五(四)]持って他の所へ運ぶ。運搬する。「会場にいすを―・ぶ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「持運ぶ」の意味・読み・例文・類語

もち‐はこ・ぶ【持運】

  1. 〘 他動詞 バ五(四) 〙 持って他へはこぶ。運搬する。
    1. [初出の実例]「京白川には、家をこぼちて堀に入れ、財宝を積で持運(モチハコ)ぶ」(出典太平記(14C後)一四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む