ざい‐ほう【財宝】
〘名〙
財産と
宝物。ふつう、金・銀・珠玉・
什器などをさしていう。
※今昔(1120頃か)三「
鸚鵡、此を見恠むで人して此の所を深く堀て見ば、多の財
宝を埋み置けり」 〔後
漢書‐橋
玄伝〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
さいほう【財宝】
《「ざいほう」とも》狂言。和泉流では「才宝」。成人した三人の孫が、祖父の財宝の所に名を付けてもらいに行き、それぞれ面白い名をもらい、めでたく舞いはやす。
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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報