指し肘木(読み)さしひじき

精選版 日本国語大辞典 「指し肘木」の意味・読み・例文・類語

さし‐ひじき‥ひぢき【指肘木・差肘木】

  1. 〘 名詞 〙 柱や斗(ます)上に乗らず、柱に差しこまれた肘木大仏様(だいぶつよう)に多く、禅宗様でも虹梁(こうりょう)を受ける根肘木(ねひじき)として用いる。〔日本建築辞彙(1906)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む