精選版 日本国語大辞典 「指寄」の意味・読み・例文・類語
さし‐より【指寄】
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 はじめ。最初。
- [初出の実例]「昼の申楽は後がよく、夜の申楽はさしよりよし」(出典:風姿花伝(1400‐02頃)三)
- [ 2 ] 〘 副詞 〙 さしあたり。はじめに。
- [初出の実例]「差寄り望む所は、職務以外に何の束縛も受けぬ地位」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉一〇)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...