指狩(読み)さしかり

精選版 日本国語大辞典 「指狩」の意味・読み・例文・類語

さし‐かり【指狩】

  1. 〘 名詞 〙(はかま)一種。六幅の指貫(さしぬき)で、僧侶の着用するもの。〔法体装束抄(1396)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android