挙示(読み)きょじ

精選版 日本国語大辞典 「挙示」の意味・読み・例文・類語

きょ‐じ【挙示】

  1. 〘 名詞 〙 あげてしめすこと。
    1. [初出の実例]「しかれども霍氏一時英国を傾動したればここに其説の一斑を挙示すべし」(出典:明六雑誌‐三九号(1875)西学一斑〈中村正直訳〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む