挟かる(読み)はさかる

精選版 日本国語大辞典 「挟かる」の意味・読み・例文・類語

はさか・る【挟】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 間に詰まる。はさまる。
    1. [初出の実例]「今朝見れば霰栗石玉敷て〈春澄〉 過にし風や下踏にはさかる〈高政〉」(出典:俳諧・中庸姿(1679))

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