デジタル大辞泉 「振絞る」の意味・読み・例文・類語 ふり‐しぼ・る【振(り)絞る】 [動ラ五(四)]力・声などを精いっぱい出しつくす。「最後の力を―・る」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「振絞る」の意味・読み・例文・類語 ふり‐しぼ・る【振絞】 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙① 振って絞る。② (力・声・涙などを)絞るようにして全部出す。努力して出せるだけ出す。[初出の実例]「小町田粲爾は声ふりしぼりて、しきりに車夫をとどむれども」(出典:当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例