精選版 日本国語大辞典 「捨顔」の意味・読み・例文・類語
すて‐がお‥がほ【捨顔】
- 〘 名詞 〙 捨てて顧みない顔つきをすること。すげなくふるまうこと。
- [初出の実例]「せけんにはやるかぜゑたとて、などすてがほのよしなさよとて、たださめざめとなげかせ給ふ」(出典:浄瑠璃・吹上(1658‐61頃)二)
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...