据え兼ねる(読み)すえかねる

精選版 日本国語大辞典 「据え兼ねる」の意味・読み・例文・類語

すえ‐か・ねるすゑ‥【据兼】

  1. 〘 他動詞 ナ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]すゑか・ぬ 〘 他動詞 ナ行下二段活用 〙 ( 主に「腹を(に)すえかねる」の形で用いる ) 落ちつかせることができなくなる。しずめかねる。
    1. [初出の実例]「入道、猶腹をすへかねて、経遠・兼康とめせば」(出典:平家物語(13C前)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む