捻管(読み)ねんかん(くわん)

普及版 字通 「捻管」の読み・字形・画数・意味

【捻管】ねんかん(くわん)

管をもつ。〔太平御覧、五六八に引く楽府雑録、新傾盃楽〕宣宗、善く管(ろくわん)を吹く。~上(しやう)、初め捻管し、樂工辛骨咄(しんこつとつ)に命じて拍せしむるに中(あた)らず。上、目を瞋(いか)らして之れをる。骨咄憂懼(いうく)し、一夕にして殞(いのちおと)せり。

字通「捻」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む