(読み)ネン

普及版 字通 「捻」の読み・字形・画数・意味


常用漢字 11画

[字音] ネン
[字訓] ひねる・つまむ・とる

[説文解字]

[字形] 形声
声符は念(ねん)。〔説文新附〕十二上に「指もて捻るなり」とあり、指先でひねりとることをいう。拈(ねん)・撚と声義が近い。ただ香を焚(た)くときは拈香、鼻をつまんで不快感を示すときは捻鼻、鬚(ひげ)をひねって思いめぐらすときは撚鬚(ねんしゆ)という。

[訓義]
1. ひねる、つまむ、とる。
2. おさえる、もぎとる、ちぎりとる。

[古辞書の訓]
〔新字鏡〕捻 指末を以て豆牟(つむ) 〔名義抄〕捻 ヒネル・オス・ハサム・フサグ・ハグ

[熟語]
捻管捻香・捻出捻煩・捻鼻
[下接語]
一捻・間捻・手捻・愁捻

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む