捻葉病

飼料作物病害図鑑 「捻葉病」の解説

捻葉病(オーチャードグラス)

主に北海道で発生する糸状菌病。初め葉が部分的に黒いかびに被われ、この部分に小黒点(柄子殻)が認められる。やがて、黒いかびが広がって葉全体が捻れあるいは奇形となる。激発すると稈にも発生し、地上部全体が黒色となり、捻れたようになる。

出典 畜産草地研究所飼料作物病害図鑑について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android