最新 地学事典 「掘削同時検層」の解説
くっさくどうじけんそう
掘削同時検層
logging while drilling
地層を掘削しながら孔内で地層の物性計測を行う検層技術。ドリルビットの上位に計測機器,発電機,データ伝送装置などが装備。掘削中に計測されたデータは,ドリルパイプ内の掘削流体を伝わる信号によって地上または海上に転送される。検層データは計測装置内のメモリにも保存され,検層ツールの揚収後にデータが回収される。掘削直後の新鮮な地層の自然ガンマ線,電気抵抗,孔壁画像,音波速度,密度,孔隙率,核磁気共鳴などのさまざまな物性値を計測し,地層の解析・解釈が行われる。
執筆者:斎藤 実篤・浜田 盛久
参照項目:孔内検層
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

