掛け花活け(読み)かけはないけ

精選版 日本国語大辞典 「掛け花活け」の意味・読み・例文・類語

かけ‐はないけ【掛花活・掛花生】

  1. 〘 名詞 〙 壁や柱などに掛けておく、花いけの道具。かけはないれ。
    1. [初出の実例]「かけ花生(ハナイケ)には柳・すすきのごときしだれものよし。下より見る故なり」(出典男重宝記(元祿六年)(1693)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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