精選版 日本国語大辞典 「掛も構わぬ」の意味・読み・例文・類語
かけ【掛】 も=構(かま)わぬ[=構(かま)いもなし]
- 少しもかかわりがない。無関係である。
- [初出の実例]「万の事に、かけもかまはず」(出典:仮名草子・可笑記(1642)二)
- 「重ねて屋根でさかったら、四足括って西の洞院へ流してくりょと、なんのかけもかまひもなき猫にまで渋口の、茶の間の中間隅々見廻し」(出典:浄瑠璃・大経師昔暦(1715)上)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...