掛稽古(読み)かかりげいこ

精選版 日本国語大辞典 「掛稽古」の意味・読み・例文・類語

かかり‐げいこ【掛稽古】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 剣道で、技(わざ)が上の者に対し、しかけ技を何度も繰り返して打ちこむ練習法。掛かっていくけいこ。
  3. 柔道で、同一の技を連続して掛けてその技をみがく練習法。ぶつかりげいこ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android