精選版 日本国語大辞典 「掛釜」の意味・読み・例文・類語
かけ‐かま【掛釜】
- 〘 名詞 〙 つり下げて、炉などに掛けて用いる、口の大きい釜。鍑(さがり)。
- [初出の実例]「弓台には、かけ釜か、くさり釜よし。自在はわびの物ゆへ相応せず」(出典:南方録(17C後)台子)
小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...
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