採問(読み)さいもん

普及版 字通 「採問」の読み・字形・画数・意味

【採問】さいもん

ききとる。〔後漢書、羊続伝〕續を拜して南陽太守と爲す。郡界に入るに當り、乃ち(るいふく)(ぼろ服)行し、~縣邑をし、風謠を問し、然る後に乃ちむ。其の令長の貪民の良猾、悉(ことごと)く(あらかじ)め其のを知る。郡竦す。

字通「採」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む