掣電(読み)せいでん

普及版 字通 「掣電」の読み・字形・画数・意味

【掣電】せいでん

電光。唐・杜甫〔高都護の馬行〕詩 五散じて作(な)す、雲滿身 里方(まさ)に看る、汗(あせ)、血をすを 長安の壯兒、敢て騎(の)らず 走掣電、を傾けて知る

字通「掣」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android