精選版 日本国語大辞典 「接しる」の意味・読み・例文・類語
せっ・しる【接】
- 〘 自動詞 サ行上一 〙 「せっする(接)」の変化した語。
- [初出の実例]「そこそこに彼に挨拶してそとに出て、ばかに赤い色に見える十一月の日光をあびた町の景色に接しると、今までのことが夢のやうな気がしたものだ」(出典:苦の世界(1918‐21)〈宇野浩二〉三)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...