景色(読み)ケイショク

デジタル大辞泉の解説

けい‐しょく【景色】

風景。けしき。
「自分の国の―やら、習慣やら」〈漱石・永日小品〉

け‐しき【景色】

《「気色(けしき)」と同語源》
観賞の対象としての自然界の眺め。風景。「景色がよい」「雪景色
陶磁器、特に茶陶の見所の一。頽(なだ)れ窯変斑文(はんもん)など、不測の変化の部分をいう。→金継ぎ

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大辞林 第三版の解説

けいしょく【景色】

風景。けしき。 「この-を船窓よりこわごわ望みて/西洋道中膝栗毛 魯文

けしき【景色】

〔「気色」から。近世以降の用字〕
ながめ。風景。特に、自然のながめ。 「 -のいい所」
茶人のいう陶器の見所の一。陶器表面にかけた釉うわぐすりの流れ具合や溶け具合、また焼成時の火加減により生じた窯変ようへんなど、不測の変化をいう。

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