接触分解法(読み)せっしょくぶんかいほう(その他表記)catalytic cracking

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「接触分解法」の意味・わかりやすい解説

接触分解法
せっしょくぶんかいほう
catalytic cracking

原油中に含まれる高沸点の重質炭化水素を触媒を使って軽質炭化水素に転化すること。常圧軽油,減圧軽油,脱瀝油などを原料として高オクタン価 (→ノッキング ) の接触分解ガソリンを製造するのに使用される。触媒は表面に沈積した炭素活性が低下するが,炭素を焼却すれば再使用できる。反応温度は 500℃前後,圧力は 0.7~2 kg/cm2 である。反応方式,触媒再生方法などにより大別して,固定床式,移動床式,流動床式などがある。

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