精選版 日本国語大辞典 「掻い具す」の意味・読み・例文・類語
かい‐ぐ・す【掻具】
- 〘 他動詞 サ行変 〙 ( 「かい」は接頭語 ) 引きつれる。伴う。
- [初出の実例]「弓矢とりは駈くるもひくも折にこそよれ、いざうれ、源太とて、かい具してこそ出きたれ」(出典:平家物語(13C前)九)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...
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