掻蹲ても子三貫(読み)かいつくばうてもこさんがん

精選版 日本国語大辞典 「掻蹲ても子三貫」の意味・読み・例文・類語

かいつくばう【掻蹲】 ても 子(こ)三貫(さんがん)

  1. ( 「男は裸百貫」ということわざから ) ごそごそ這いまわるだけしか能のない幼児でも、銭三貫文の値打ちがあるということ。小さいもの、少ないものでもそれなりの価値はあるの意。
    1. [初出の実例]「せめて銀五枚は添て来さふな物じゃに、かいつくばふても子三貫といふに」(出典:浮世草子・渡世身持談義(1735)一)

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