精選版 日本国語大辞典 「提婆品」の意味・読み・例文・類語
だいば‐ぼん【提婆品】
- 〘 名詞 〙 ( 「だいばほん」とも ) 「だいばだったぼん(提婆達多品)」の略。
- [初出の実例]「わづかに請じ寄せ給し法師してもよみ講せさせ給し提婆品、最勝王経、ここにして日々にかの御ためによません」(出典:宇津保物語(970‐999頃)楼上下)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...