精選版 日本国語大辞典 「提婆品」の意味・読み・例文・類語
だいば‐ぼん【提婆品】
- 〘 名詞 〙 ( 「だいばほん」とも ) 「だいばだったぼん(提婆達多品)」の略。
- [初出の実例]「わづかに請じ寄せ給し法師してもよみ講せさせ給し提婆品、最勝王経、ここにして日々にかの御ためによません」(出典:宇津保物語(970‐999頃)楼上下)
《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...