提婆達多品(読み)ダイバダッタボン

デジタル大辞泉 「提婆達多品」の意味・読み・例文・類語

だいばだった‐ぼん【提婆達多品】

法華経の第十二品。提婆達多竜女成仏を通して、悪人などの成仏を説く。

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精選版 日本国語大辞典 「提婆達多品」の意味・読み・例文・類語

だいばだったぼん【提婆達多品】

法華経二十八品中の第十二品。「妙法蓮華経」巻五の最初品名。提婆達多や龍女の成仏を説くことにより、法華経の中でも功徳の勝れた一章として重視されている。提婆品

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