揚足を打つ(読み)あげあしをうつ

精選版 日本国語大辞典 「揚足を打つ」の意味・読み・例文・類語

あげあし【揚足】 を 打(う)

  1. 一方の足を他方の足の上に乗せて、腰掛けたり、あぐらをかいたりする。また、腹ばいになって足を上へあげる。くつろいだしぐさにいう。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「床机(しょうぎ)に上げ足打ち」(出典:浄瑠璃・夏祭浪花鑑(1745)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む