摩盪(読み)まとう(たう)

普及版 字通 「摩盪」の読み・字形・画数・意味

【摩盪】まとう(たう)

はげしく動かしあう。〔易、辞伝上〕是の故に剛柔相ひし、卦相ひ盪(うご)かし、之れを鼓するに雷霆(らいてい)を以てし、之れを潤(うるほ)すに風雨を以てす。日行して、一り。

字通「摩」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む