撒す(読み)さっす

精選版 日本国語大辞典 「撒す」の意味・読み・例文・類語

さっ‐・す【撒】

  1. 〘 他動詞 サ行変 〙 放つ。なげうつ。〔和玉篇(15C後)〕
    1. [初出の実例]「懸崖に手を撒して、絶後に再び蘇へる底の気魄がなければ駄目だ」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉一一)

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