気魄(読み)きはく

精選版 日本国語大辞典 「気魄」の意味・読み・例文・類語

き‐はく【気魄・気迫】

  1. 〘 名詞 〙 はげしい気力。強い精神力
    1. [初出の実例]「絶後に再び蘇へる底の気魄がなければ」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉一一)
    2. [その他の文献]〔朱子全書‐孟子・公孫丑・上〕

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普及版 字通 「気魄」の読み・字形・画数・意味

【気魄】きはく

気力。

字通「気」の項目を見る

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