撓垂(読み)しなだれ

精選版 日本国語大辞典 「撓垂」の意味・読み・例文・類語

しな‐だれ【撓垂】

  1. 〘 名詞 〙
  2. しなだれること。垂れ下がること。また、そのもの。
  3. (よろい)部分の名。胴の下に垂らして大腿部を保護するもの。草摺(くさずり)
  4. しのだれ(篠垂)日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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