すべて 

篠垂れ(読み)しのだれ

精選版 日本国語大辞典 「篠垂れ」の意味・読み・例文・類語

しの‐だれ【篠垂・鎬垂】

  1. 〘 名詞 〙(かぶと)の鉢の正面片方、さらに背面を加えた二方、それに左右を加えた四方地板の上に、頂辺から垂らした細長い筋金。小きざみの座を入れ、鍍金(ときん)を施したものが多い。しなだれ。しなだり。
    1. [初出の実例]「兜の鎬垂(シノタレ)眉庇(まびさし)や、鎧の小袖、上袖に」(出典露団々(1889)〈幸田露伴〉一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む