撞突(読み)とうとつ

精選版 日本国語大辞典 「撞突」の意味・読み・例文・類語

とう‐とつタウ‥【撞突】

  1. 〘 名詞 〙 突くこと。つきあたること。衝突
    1. [初出の実例]「感覚の定義、爰に一個の鉄筆、即ち外物を取りて、手掌即ち機器を撞突するときは」(出典:教育学(1882)〈伊沢修二〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

戒厳令

一般的には指定地域で、国の統治権の全部または一部を軍に移行し、市民の権利や自由を保障する法律の一部効力停止を宣告する命令。戦争や紛争、災害などで国の秩序や治安が極度に悪化した非常事態に発令され、日本...

戒厳令の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android