撥捌き(読み)バチサバキ

デジタル大辞泉 「撥捌き」の意味・読み・例文・類語

ばち‐さばき【××捌き/××捌き】

(撥捌き)琵琶三味線などの撥の扱い方。
(桴捌き)太鼓の桴の扱い方。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「撥捌き」の意味・読み・例文・類語

ばち‐さばき【撥捌・桴捌】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 三味線や琵琶をひく際の撥を扱う技量
  3. 太鼓を打つ技術
    1. [初出の実例]「子供たちが撥(バチ)さばきをおぼえるためであり」(出典黒地の絵(1958)〈松本清張〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む