撥捌き(読み)バチサバキ

デジタル大辞泉 「撥捌き」の意味・読み・例文・類語

ばち‐さばき【××捌き/××捌き】

(撥捌き)琵琶三味線などの撥の扱い方。
(桴捌き)太鼓の桴の扱い方。

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精選版 日本国語大辞典 「撥捌き」の意味・読み・例文・類語

ばち‐さばき【撥捌・桴捌】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 三味線や琵琶をひく際の撥を扱う技量
  3. 太鼓を打つ技術
    1. [初出の実例]「子供たちが撥(バチ)さばきをおぼえるためであり」(出典黒地の絵(1958)〈松本清張〉一)

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