撫肩(読み)なでがた

精選版 日本国語大辞典 「撫肩」の意味・読み・例文・類語

なで‐がた【撫肩】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 撫でおろしたように、なだらかに下がっている肩。女性的な肩にいう。⇔いかり肩
    1. [初出の実例]「悪相品々〈略〉ほそくび、ふとくび、なでかた、いかり肩」(出典:浮世草子・好色訓蒙図彙(1686)中)
  3. 比喩的に、厳しさのないこと。また、気負ったところのないこと。
    1. [初出の実例]「どこ迄ものへいほうに無放蕩にない、撫肩にならぬことぞ」(出典:絅斎先生仁義礼智筆記(18C初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む