普及版 字通 「擁膝」の読み・字形・画数・意味 【擁膝】ようしつ 膝をかかえる。〔三国志、魏、高柔伝注に引く魏氏春秋〕柔、に法を處すること允、夙夜(しゆくや)懈(おこた)らず、膝を擁し、書をきて寢(い)ぬるに至る。太嘗(かつ)て夜(ひそ)かに出で、~柔を見て之れを哀れみ、徐(おもむ)ろに裘を解き、柔をひて去る。字通「擁」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報