

に作り、
(よう)声、「
(いだ)くなり」(段注本)と訓する。
に壅遏(ようあつ)・壅塞(ようそく)の意があり、そのような姿勢で人を抱えこむことをいう。抱持して救うこと、また擁立して守る意がある。
・廱iongは同声。壅閉された奥深いところを基本義とする語。そのような姿勢でものを抱持することを擁という。
▶・擁鬱▶・擁衛▶・擁掩▶・擁轅▶・擁隔▶・擁旗▶・擁拠▶・擁衾▶・擁髻▶・擁護▶・擁後▶・擁膝▶・擁社▶・擁腫▶・擁衆▶・擁盾▶・擁書▶・擁塵▶・擁彗▶・擁旌▶・擁擠▶・擁絶▶・擁帚▶・擁塞▶・擁帯▶・擁沓▶・擁被▶・擁鼻▶・擁覆▶・擁
▶・擁兵▶・擁
▶・擁有▶・擁佑▶・擁抑▶・擁耒▶・擁立▶・擁列▶・擁炉▶
擁・抱擁・捧擁出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...