擬珪灰石(読み)ぎけいかいせき

最新 地学事典 「擬珪灰石」の解説

ぎけいかいせき
擬珪灰石

pseudowollas-tonite

化学組成CaSiO3の鉱物。単斜晶系,空間群C2/c,格子定数a0.6836nm, b1.1870, c1.9626, β90.68°,単位格子中8分子含む。珪灰石の高温型転位により生ずる。屈折率α1.610, β1.611, γ1.654,二軸性正。Caの一部はMgに置換される。イラン南西部の油田自然発火により焼かれた堆積岩中に発見したものが天然における産出例。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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