擱岸(読み)カクガン

デジタル大辞泉 「擱岸」の意味・読み・例文・類語

かく‐がん【×擱岸】

船舶が岸に乗り上げること。

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精選版 日本国語大辞典 「擱岸」の意味・読み・例文・類語

かく‐がん【擱岸】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「擱」は固いものにひっかかって止まること ) 船舶が誤って岸に乗り上げること。
    1. [初出の実例]「戦時又は擱岸、坐礁其の他艦船危険の場合なるとき」(出典:海軍刑法(明治四一年)(1908)四六条)

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