擲射(読み)てきしゃ

精選版 日本国語大辞典 「擲射」の意味・読み・例文・類語

てき‐しゃ【擲射】

  1. 〘 名詞 〙 弾丸などをうち放つこと。物を勢いよく空中にほうり出すこと。なげ出すこと。
    1. [初出の実例]「山の絶頂に孔穴ありて、間々焼石即火奮石を噴き出し、之と共に石、灰、泥等を擲射する者あり」(出典:具氏博物学(1876‐77)〈須川賢久訳〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む